こんにちは。バーテンダーのtakumiです。
皆さんは好きな人にアプローチするときにタイミングを意識しているでしょうか?
もしくはどんな時にアプローチされると好きになりやすいでしょうか?
誰かにアタックするときにタイミングまで考えている人は少ないかもしれませんが、よく言われるのは「弱っている時がチャンス」というもの。
takumi
はたしてコレは本当なのでしょうか?
そこで本記事では本当に「弱っている時に優しくすると好きになるのか」についてお話しします。
takumi
人は優しくされると好きになるのか?

「優しくされると好きになってしまう」
そんな経験のある人もいることでしょう。
takumi
人から向けられる優しさに嫌な気分になる人はいません。
誰にでも優しい人やよくある優しさならまだしも、自分だけに向けられる優しさは特に人の心をくすぐります。
こうした優しさは自分のことを特別扱いしてくれているという印象を与えるので、恋愛感情を高めることはじゅうぶんにありえることです。
女性のお客様
takumi
女性のお客様
弱っている時に優しくされると好きになってしまうのはもともと相手に対して好意があるから。
つまりもともと0だった好意を50にしているのではなく、もともと50あった好意を100にしているというのが大半です。
takumi
もちろんもともと興味がなくても優しさを受けるうちに少しずつ相手のことを知っていって好きになってしまうこともあるでしょう。
なかには優しくされるとすぐに人を好きになってしまうという人もいます。
takumi
とはいえ、優しくすることで人を落とすというアプローチはある程度限られた状況下で効果を発揮するということを理解しておくべきでしょうね。
男性のお客様
落ち込んでいる時のアプローチは必ずしも有効ではない?

優しくするシチュエーションはひとつとは限りません。
相手が特に大変な状況でなくても日常生活のなかで優しくすることもあれば、落ち込んでいる相手に対して優しくすることもあるでしょう。
takumi
落ち込んでいる状況下で優しくする場合でも、どんな理由で落ち込んでいるのかは人によって違います。
- 失恋して寂しい
- 仕事がうまくいかなくて苦しい
- 人間関係がうまくいっていなくて悲しい
- 精神的に沈みがちでつらい
もし気になる異性が落ち込んでいたら優しくして、あわよくばイイ感じになりたいと考えてしまうもの。
しかし、シチュエーションによっては下手に優しくするのは逆効果になることもあります。
お客様から恋愛相談を受けていて、どうやら狙っている女性が仕事でうまくいかずに悩んでいるらしく、そっと手を差し伸べるべきかどうかで悩んでいるらしい。
— takumi@バーテンダー (@counterserenade) July 6, 2020
こういう時って考え方にもよるだろうけど、相手から意識されているという自覚がないのでればいまはアプローチしないほうがいいと思ってます。
仕事中は女性もその優しさに感謝しているようにふるまっていたそうですが、女性が退職したとたん連絡が返ってくることはなくなりました。
おそらく退職するまでは気まずくならないように、無理して男性の優しさに対して感謝の態度を示していたのでしょう。
本当につらいときの他人からの優しさは時として負担になってしまうことすらあるのです。
たとえば、仕事などで精神的にまいっている時は、あくまで仕事仲間として適切なフォローができるのであれば手を貸すべきですが、そうでない場合はアプローチしないほうがいいでしょう。
相手のテンションが低い時に興味のない人から手を差し伸べられても気持ちが好意に触れる可能性は高くないし、下手なやり方で下心が見えてしまうとマイナスにすらなる。
— takumi@バーテンダー (@counterserenade) July 6, 2020
相手がこちらを意識している前提がないのであれば、気持ちが晴れやかな時を狙ったほうが好きななってもらえる可能性は高いと思う
さきほどもいったように優しくすることによって好意が高まるのは、もともとある程度の好意があった場合です。
あなたがすでに相手から意識されているのであれば、精神的にまいっている時の優しさは心にしみます。
しかしあまり興味を持たれていない場合は下手にフォローしようとしても余裕のない状況下で逆に気を遣わせてしまうことになりかねません。
takumi
落ち込んでいる時に優しくすることで好意を高めてもらいたのであれば、相手がどのような理由から落ち込んでいるかを考える必要があります。
もし相手が寂しい、心細いと感じているのであればチャンスです。
よく「弱っているところに手を差し伸べるとチャンス」っていわれるけど、あれは正確に言うと「寂しいときや心細い時に一緒にいてあげるとチャンス」という意味なんで、弱ってればなんでもいいわけじゃないんですよね。
— takumi@バーテンダー (@counterserenade) July 6, 2020
単に弱っている、疲れている、つらそうな時ではなく、誰かの助けや温もりを求めているような状態であれば優しくすることで相手から異性として必要とされる可能性はあるかもしれません。
男性のお客様
takumi
男性のお客様
好きにさせたいならさりげない優しさを心がけるべし

落ち込んでいる時でもそうでない時でも、優しさの裏に下心があると見透かされてしまっては相手の好意は高まりません。
人は優しくされたからその人を好きになるのではありません、優しくされたことによってその人の本質的な優しさに触れて安心するから好きになるきっかけがうまれるのです。
ですから、人に優しくすることで好きになってもらうというのはかなり難易度の高いテクニックであるといわざるを得ません。
takumi
「なんでこの人はこんなに優しくしてくれるんだろう」
優しくされた側にはきっとこんな疑問が生まれるはずです。
そして、その答えとして「もしかして私(僕)のことが好きなのかもしれない」と考えるでしょう。
そうなったときに、あなたに対する好意が高まるかどうかは次のようなポイントから決まるのではないでしょうか。
- もとからあなたに対してどれだけの興味があったのか
- どれだけ人から優しくされたいと願っているか(日ごろから優しくされているか)
もとからあなたに対して興味があった場合は、優しくしてもらうことで興味がいっきに好意に変わる可能性があります。
人の優しさに敏感な人は愛情に飢えていたり他人や異性に優しくされ慣れていないことも多く、他人から優しくされるとすぐに好きになってしまうことも少なくありません。
takumi
逆にあなたへの興味も薄く、優しさに対しての免疫もある人はちょっとやそっと優しくされただけでは心が動きませんし、下心を見抜いてしまうことも考えられます。
あくまでいかにさりげなく、心から相手のことを想って優しさを発揮できるかがポイントになるでしょう。
女性のお客様
優しくされると好きになる?のまとめ
優しくされると好きになってしまう・・・たしかにそんな人もいますが、下心を持って人に優しくしても敏感な人には気づかれてしまいます。
また、落ち込んでいる時に優しくするのは場合によっては逆効果になってしまうことも少なくありません。
弱っている時に優しくするのであれば、相手が自分のことをどう思っているのか、とにかく誰かにすがりたいような状態なのかを見極めることも大切になりそうです。
takumi
とはいえ適度な優しさは存在をアピールするチャンスでもあります。
優しくすることで惚れさせようというのは難しいかもしれませんが、関係性を進展させるきっかけ作りくらいにはなるかもしれません。
さりげない優しさをいつでも発揮できるようにしておきましょう!
takumi
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