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恋愛と執着はかみひとえ、辛くて苦しい恋愛との付き合い方

こんにちは。バーテンダーのtakumiです。

恋愛をしていてつらいって思う時は少なくないですよね。

片思いのとき、別れそうなとき、付き合っているのにうまくいっていないとき、喧嘩したとき・・・。

恋をしている以上、いつどこで苦しくてつらいと思う瞬間がやってきてもおかしくありません。

takumi

それはあなたのなかで恋している相手の存在が大きい証拠なのですから。

本記事では恋に悩む男女の話を聞くことも多いバーテンダーの筆者が感じる恋愛と執着についてお話しさせてください。

いま、恋愛に悩むすべての人に読んでいただければ、そして少しでも恋を楽しむための材料にしてもらえればなと思います。

恋愛とは執着することである


筆者はつねづね恋愛と執着というものはとても似ていると思っています。

執着という言葉でピンとこない人は依存という言葉に置き換えてみてもいいかもしれません。

人は恋をすると、その人のことで頭がいっぱいになってしまいます。

takumi

寝ても起きても、仕事をしても学校にいても食事をしていても相手のことがふとした瞬間によぎってしまうもの。

それだけ恋をしているときの人の心は好きな人でいっぱいに満たされています

そして好きな人がいるということに喜びや楽しみを感じています。

付き合っていてもいなくても、好きな人がいる、恋をするということは人が幸福感を感じるための手段でもあるわけです。

形成美容外科医の松宮敏恵さんは恋愛を以下のような3つのステップに分類しています。

  1. Fall in LOVE
  2. Infatuation
  3. Attachment

松宮さんは各ステップでさまざまホルモンが増減することでさまざまな感情の起伏を経験するといいます。

恋愛はホルモンによって操られていて、愛情や信頼を感じたり時には食事がのどに通らないような落ち込み方をしてしまうのです。

参考 恋するあなたに・・・「恋ってなんだろう?」Biople

このように人は恋をすると激しく感情が揺さぶられることは明らかです。

特に幸福感、信頼感、安心感といった人間にとって中毒性のあるような感情を揺さぶられるので恋に執着してしまうのも無理はありません。

そして恋の場合は相手がいるわけですから、好きな相手への執着です。

好きな人に独占したい、触れたい、優しくしてほしい、一緒にいたい・・・と願うことは恋をしていれば当たり前のこと。

しかしそうしてくれないと心のバランスを崩して辛かったり苦しくなってしまうのはまさしく執着するからこそ。

恋愛というのは誰か特定の人に執着する、それも幸せな感情を引き出すために執着している状態なんですよね。

takumi

執着自体は嫌いな相手にすることもありますが、これは幸せな感情を引き出すためのものではありませんよね。
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執着する恋愛自体が悪いわけじゃない


恋愛に執着しているというと、以下のように答える人も多いかもしれません。

執着する恋愛は悪いことだ、恋愛に執着してはいけない

しかしそれは本当でしょうか?

これはある意味では正しいことです。

もしその恋愛に、もしくは恋愛自体に執着することで自分がただ苦しかったりつらい想いをしているだけならば、執着は断ち切るべきかもしれません。

しかし先ほども述べたように恋愛とは誰かに執着するひとつの形であると考えられます。

恋をするということは多かれ少なかれ誰かに執着するということなのです。

takumi

問題なのはどれほど深く執着してしまうかということなのではないでしょうか。

執着しすぎてその恋や恋人なしで生きていけなくなったら、その恋愛はあなたを傷つけてしまうかもしれません。

いま、あなたはどれくらいその恋愛に執着してしまっているでしょうか?

恋愛への強い執着がもたらす悲劇


執着の強すぎる恋のいちばんやっかいなところは勝手にどんどんその気持ちが大きくなってしまうことにあります。

そして執着が強くなればなるほど、以下ような行動に表れてしまいます。

  • 相手のことを考えすぎて何もする気が起きない
  • 相手を束縛しようとしてしまう
  • 別れても関係を断ち切れない
  • 未練がましく言い寄ってしまう
  • 怒りや悲しみをぶつけてしまう
  • 友達に相手の悪口をいってしまう

このような行動は行き過ぎると相手に引かれてしまいますし、それどころか周りの友達などにも悪影響を及ぼしかねません。



終わった恋についていつまでも強い執着を持ち続けることは自分にとってもよくありません。

なぜならその恋はもう終わってしまっていて、もうどうすることもできないからです。

takumi

とするならば強い執着をはやく手放して思い悩んで苦しい日々からいっこくも早くさよならした方がいいと思いませんか?
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自己肯定感の低さが恋愛へ執着させる


恋愛に強い執着を持つ人は自己肯定感が低い人も少なくありません

こういう人は自分に自信がない、自分なんて必要とされていないという自己否定の精神を恋人や恋愛という存在によって満たしています。

つまり恋そのものが自分の存在意義のようになってしまっているので、強く執着したり依存してしまうのです。

takumi

恋人が必要としてくれるから、いま好きな人がいるから自分を保っていられる状態になっているんですね。

恋愛に執着しすぎてしまう傾向にある人は、どうして自分がそんなに恋愛に重きを置いているのか考えてみるといいかもしれません。

自分が自分らしくあれる恋愛を探そう

恋愛や恋人に強く執着してしまう自分をそんなに簡単に帰られれば苦労しないという人もいることでしょう。

そんな人が恋愛への執着から解放されるためには、まず執着すること自体を否定しないということです。

さきほど見てきたように執着そのものは決して悪いことではありません。ただ行き過ぎた執着が身を滅ぼすことにつながるのです。

自分の執着を認めてあげたうえで自分らしくあれる恋愛を探していきましょう。



生きていればいろいろな出会いがあります。

自分らしく前を向いて生きていればきっとこれから先、今悩んでいる恋以外にもたくさんの恋と出会うはずです。

今悩んでいる恋を完全に忘れる必要はありません。

ただ視野を広げてもっとたくさんのものを見てみましょう。

もっと素敵な恋愛が、いや、恋愛以外にもたくさんあなたを楽しませてくれるものがあるはずですよ。

takumi

そうして執着が薄くなったところで改めて悩んでいた恋をどうするか考えてみるといいかもしれません。今度は案外簡単に答えが簡単に出せるかも?

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