意中の男性もしくは付き合っている彼氏が自分に好きという気持ちをちゃんと伝えてくれない・・・そんな悩みを持つ女性は多いのではないでしょうか?
彼は本当に私のことを好きなのか、愛情表現が少ないとだんだん疑問が出てきて相手を信頼することができなくなってしまうものです。
本記事では筆者がお客様から聞いた話を交えながら、男性が好きと言ってくれない理由や心理について解説します。
takumi
目次
意中の男性が好きといってくれないのはどうして?

付き合う前の微妙な関係・・・特に大人になってからの恋愛は中高生のようにハッキリとしたはじまりがあるとは限らず、気付いたら恋人関係にということも少なくありません。
そんな時、やはりしっかりと好きと伝えてから交際関係に発展したほうが女性としては安心しますよね。
では逆に男性側はどうして「好きです」とか「付き合おう」と伝えずにいることがあるのでしょうか。
まずはその心理を解説します。
まだあなたが好きかどうか確信を持てていないから
恋の始まりは急激に訪れますが、お互いが同じくらいの速度で好きになっていくとは限りません。
あなたから見ればその関係は明らかに両想いでもう恋人という状態になってもおかしくないかもしれませんが、男性側もそう思っているとは限らないのです。
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好きという確信が持てないと「好きだから付き合おう」というしっかりとした言葉をなかなか発せないものです。
あなたが自分を好きだという確信を持てないから
男性側としてはあなたのことが好きだけど、あなたは本当に僕が好きなの?と思っている男性も意外と多いです。
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この場合はこちらからぐっと好意を示すようにすれば向こうも愛情表現をしてくれるかも。
奥手そうな男性で両想いだろうなと感じた場合は女性の方からアクションを起こしてみてもいいかもしれませんね。
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ただ勘違いしているだけという可能性も
単純にあなたのことが特別に好きなわけではなく、ただの友達もしくは遊ばれているだけという可能性もゼロではありません。
この場合は当然彼女にするつもりもないので好きという言葉は使わないようにしていることでしょう。
付き合ってる彼氏が好きといってくれないのはどうして?

もう付き合っている恋人同士の状態なのになかなか好きという言葉を言ってもらえない・・・そんな悩みを持つ女性も多いですね。
男性は感情表現をあまりしない
前提条件として男性は感情表現が豊かではありません。
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いっぽうで女性は同性同士で集まった時はもちろん、異性の友達にも彼氏の話をたくさんしたりしますよね。
これは女性の方が心の内を他人に話すことに抵抗感がないからです。
特に付き合っている状態は多少なりとも信頼関係が築けている状態なので男性は安心して必要以上に感情を話さなくなりますし、女性は逆に信頼しているからこそ友達同士以上に心情を打ち明けようとします。
ここにすれ違いが起こるから違和感を持ってしまうんですね。
恥ずかしがっている
単純に好きという言葉を面と向かって伝えるのが恥ずかしいと思っているだけの場合もあります。
もともとシャイな方であれば告白の前後は頑張って好きという言葉を使ったけれど、恥ずかしいからもうできれば使いたくないと思っていることもあるでしょう。
そうでなくても付き合ってお互いの心がより打ち解けいくと、男性は愛情表現に抵抗を覚えていくものなのです。
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行動で愛情表現していることも
男性は言葉よりも行動を重視する傾向にあるので、本当に好きなのに好きという言葉を発していないだけであれば、それに代わる行動を起こしているかもしれません。
こういう日常の何気ない気遣いを感じていれば、それは彼にとって愛情表現のひとつかもしれません。
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女性の心理としては言葉に発してほしいというのも当然ですが、あくまでも相手に愛されている実感が欲しいということで考えればこうした行動による愛情表現を読み取れるようになったほうが余計な心配はせずにすむかもしれませんね。
好きという言葉を大切にしている
もともと愛情表現の言葉を多用しない男性は、好きという言葉に重さを感じている人も少なくありません。
女性としては日常的に伝えてほしいことでも、男性としては軽々しく好きと言って特別な時に使う好きを軽くしたくないという心理が働くんです。
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回数は少ないけど要所要所でちゃんと気持ちを伝えてくれているのなら、あまり心配する必要はないかもしれませんよ。
プライドが邪魔している
男性は本当につまらないプライドを大切にする生き物です。
自分から好きと伝えるのはなんだか相手に負けた気がして、なかなか好きという言葉を伝えられないという男性も少なくありません。
そんな硬派な男性を好きになってしまった場合は女性もやきもきするかもしれませんが、それこそこういう男性は行動で愛情を示すのが得意ですよね。
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また単純に恋愛関係において女性より優位にいたいという支配欲が強めのタイプの人は「好きという言葉を使ったほうが負け」という謎の独自ルールを持っていることがあります。
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いずれにせよ「男たるもの・・・」という無駄なプライドが邪魔をしているわけです。
男ってバカだなと心のなかで笑ってやりましょう。
気持ちがさめてきた可能性も?
もしもともと愛情表現が豊富だった彼氏が好きといってくれなくなったら、気持ちがさめてきている可能性もゼロではありません。
ただしいちがいに好きじゃなくなったとも言い切れず、関係が長く続くことで安心感が生まれているという可能性もあります。
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お店で男性の恋愛話を聞いていても「最近、彼女のことが本当に好きか分からないんだよね。冷めてきたのかな?」みたいな会話が聞こえてきたりします。
自分の気持ちくらい自分でケリをつけろよ・・・と思いますが、人の気持ちはどう動くかわからないものですね・・・。

好きだと言ってもらえるようになるには?

考え方に違いがあるのはわかっていてもやはり好きという言葉を言って欲しいという女性はどうすればいいのでしょうか?
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案外友達には伝えているかもしれない
さきほど男性は同性同士であまり彼女の話をしないといいましたが、もちろん例外もあります。
彼女本人に伝えるのは恥ずかしいけど友達には伝えているとか、本当に仲のいい親友には彼女がどれだけ好きか語っているというパターンもあるんです。
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本人からなかなか好きという言葉を引き出せない場合は、周りにそれとなく聞いてみるのもいいかもしれません。
好きという言葉を望んでいることを伝える
お店で男性のお客様と恋愛の話をしていても、彼女に積極的に好きと伝えているという人は正直半分以下です。
付き合いがある程度長い方だと最後に好きと伝えたのがいつだったかも覚えていないという方が多いんですよ。
とあるお客様は彼女さんに「なんで好きっていってくれないの?」といわれ、なぜそんなことを言われるのか理解できなかったそうです。
でも好きというだけで喜んでくれることに気づいてそれ以降は定期的に愛情表現をするようになったんだとか。
まずは好きという言葉を望んでいるという事実を彼氏にそれとなく伝えてみるのもいいかもしれません。
自分から好きと伝える
ひごろから相手だけでなく自分も好きと伝えていない場合は、まずはこちらから好きという言葉を積極的に使っていくのもいいでしょう。
男性と女性、どちらかというと男性のほうが好きという言葉に重きを置いていない以上、自発的にその言葉を使わせるのは難しいです。
こちらから挨拶のように定期的に使っていけば相手も好きという言葉への抵抗感がなくなっていってくれるようになるかもしれません。
takumi
また、これをやっても好きという言葉を返してくれないという場合は気持ちがさめてしまっている可能性も少し疑ってかかったほうがいいかもしれません。
男性が好きと言ってくれなくて不安な人必見!その心理とは?のまとめ
本記事では好きな人や彼氏から好きという言葉を言ってもらえないと悩んでいる人に向けて、なぜ男性は好きと伝えてくれないのかという心理について解説してきました。
takumi
男女の考え方の違いと言い切るのは簡単ですが、ここはどうやって少しでもお互いが気持ちよく過ごせるか、大切な時間を育めるのかを考えてその違いを超えていきたいものですよね。
お互いの気持ちを尊重することで”好き”という言葉だけでは測れない本当の愛情が現れるのかもしれません。
いっぽうで単純に気持ちがさめていたり、愛情表現に対する価値観が違い過ぎる場合はその男性をあきらめることも、あなたの幸せにとっては大切かも?
きっともうすでにあなたのなかで答えは出ているんじゃないでしょうか?