皆さんは恋愛をするときの出会い方にこだわりはありますか?
なかには「自然な出会い」じゃないと恋愛したくないと考えている人もいるかもしれません。
そして、そう願ってはいるけどなかなか出会いがなくて結局恋愛できてなくて、なんて悩んでいるのではないでしょうか?
そのまま自然な出会いにこだわっていると恋愛するのは難しいものになってしまうかも。
takumi
本記事では自然な出会いってそもそもなんなのか、不自然な出会いが嫌な理由、そしてそのこだわりを持ち続けることの難しさについて考えてみましょう。
自然な出会いと不自然な出会い

そもそも自然な出会いと不自然な出会いってなにが違うのでしょうか?
多くの人がいう自然出会いとはつまり「恋人や結婚相手を探すことが目的ではない行動」によって出会うことを指しています。
- 学校での出会い
- 職場やバイト先での出会い
- 友達を交えて複数人で遊んだ時の出会い
- 習い事などでの出会い
- 飲み会での出会い
ざっと挙げますと普段の生活において自然出会えるケースというのはある程度限られています。
飲み会は合コンや飲み屋での常連さん同士などを含めるかどうかは自然と呼ぶか難しいところですが、このあたりが自然な出会いと定義できる出会い方でしょう。
ではいっぽうの不自然な出会いとはどんな出会いでしょうか?
これはマッチングアプリ、出会い系サイト、SNS、結婚相談所、あとはナンパなども含まれてくるかもしれません。
人によっては合コンもこちらに分類することもあるでしょう。
ようはもともと出会いを目的とした行為のもとで知り合って、かつ大声で出会いのきっかけを他人に伝えづらい(とされそうな)出会い方を指しています。
takumi
なぜ自然な出会いにこだわり続けるのか

ではなぜ自然な出会いを求めている人はそうした出会い方にこだわり続けるのか。
おそらくこうした出会いを求めている人は男女関係に関して比較的潔癖な考え方を持っていて、恋愛や結婚に対する理想も非常に高いのではないでしょうか。
男女の関係はあくまで自然にお互いが惹かれあって成立するのが正しい、もしくはそうあってほしいという純真な気持ちがこうした不自然な出会いを遠ざけているのです。
takumi
また他人からの見られた方を意識してしまう人にも自然な出会いを求める方は多いです。
- 結婚式でなれそめを言うのが恥ずかしい
- 恋愛や結婚に必死なようで恥ずかしい
- 友人や親に紹介しづらい
- 素敵な出会いをしたと他人に認めてほしい
このような考えがアプリや結婚相談所で探している人はちょっと・・・という感覚を生み出しているのかもしれません。
takumi
たしかに誰かに紹介する時にナンパされたという理由だと紹介するのを少し躊躇してしまうと気持ちはわかります。
しかし今どきアプリや結婚相談所などで出会いを求めるのは珍しいことでもなんでもなくなってきましたし、無理をしてここでいう自然な出会いにこだわる必要性はなくなってきているのではないでしょうか?
ゼクシィブライダル総研まとめ
— 伊藤早紀@マッチアップ編集長 (@matchappsaki) August 1, 2019
・2018年の婚姻者の32%が婚活サービス利用経験あり、12%が婚活サービスで出会った相手と結婚
・2018年婚姻者の7.4%がネット婚活で結婚
・婚活サービスの中でも婚活アプリの使用割合が増加傾向。独身者の16%が利用
・婚活アプリで成功した人の6割が「週に3日以上利用」 pic.twitter.com/haSQHNaAer
takumi
自然な出会いでないと相手の素性もわからないし、なにかあったら怖い・・・と考える気持ちもわからなくはないです。
じっさいに無料で使えるマッチングアプリサービスなどにはプロフィールを偽装する人もいなくはありません。
いっぽうで近年では多くの人が不自然出会い方で恋愛したり結婚しているのも事実です。
takumi
リモートワークやオンラインサービスが少しずつ日常に浸透することで、少なくとも今後ネットを通じての出会いはもっと自然なものとして認知されてもいいのではないかと感じますよね。
自然な出会いを求めていたら恋愛や結婚は難しい

自然な出会いにこだわるのは決して悪いことではないですし、素敵なことだとは思います。
しかし一度なぜ自分が自然な出会いにこだわっているのかを考え直してみてもいいかもしれません。
takumi
もしそれがあなたの思う不自然な出会い方をどこか軽蔑してのことだったら、少し見方を変えてみるといいかもしれません。
じっさいに自分の身の周りを見回した時に職場や友達に自然な出会いをして恋愛したり結婚したりしている人はどれくらいいるのでしょうか?
takumi
もちろん自然な出会いで恋人ができるなら、または出会いのチャンスがたくさんあるのであれば無理して別の出会いを模索する必要はありません。
しかし出会いを求めつつも自然な出会いができる見込みがないのであれば、それはあなたのいまの環境が自然な出会いに適していないということになります。
takumi
10代、20代に結婚に繋がる恋愛が出来なかったくせに、アラサー超えてからも未だに「自然な出会い」に執着している人間の多いこと。
— OLたまみ (@tamamin66) May 16, 2020
取引先の真剣佑と共通の趣味で親しくなったり、行きつけのバーで吉沢亮に連絡先を書いたコースター渡されたり、隣の部屋に佐藤健が越してきたりすることは未来永劫無い
何歳になっても自然な出会いで結婚する人は一定数でいますよね。ただ、共通して言えることは出会いにかぎらず、自分の興味あることにポジティブに参加できてることかな。そうゆう人は結果として出会いにつながるよう自然にできてて、できない人は意図的に出会いを作るしかないんじゃないかな。
— 三ヶ森みかもり@婚活垢→卒業 (@konkatsu138) May 19, 2020
だとするならば待っていても話は進みません。
なんらかのアクションを起こしてこちらから出会いを引き寄せるしかないんです。
そうなった時に考えられる方法は結局限られています。
- 友達に紹介してもらう
- 合コンや街コンに行く
- マッチングアプリや結婚相談所を利用する
いつまでも受け身の状態でいるとなにも起きないままただ時間がけが過ぎてしまいます。
まずは出会いを求めて自分から積極的に行動することは決して恥ずかしいことではないという考え方を身につけましょう。
そもそも一昔前だって自然な出会いをしている人はいまとそんなに変わらなくて、それ以外の人はお見合いなどで交際相手を探していたわけです。
そこから考えれば現代の出会いにはいろいろな選択肢があって、出会いやすい環境にあると思います。
まずは苦手意識を克服していろいろな出会いの形に挑戦していきましょう。
takumi
幸せなら出会い方は関係ない

要は結果的に幸せを感じられれば出会い方は関係なんですよね。
だから不自然な出会いに極端な嫌悪感があるままでは、仮にそれでいい人に出会えるとわかっていても幸せになれないかもしれない。
takumi
不自然な出会い方にだってあきらかなメリットはあります。
なかでもとにかく出会える数が圧倒的に多いというのは自然な出会いにはない魅力です。
そもそも自然な出会いのなかで理想の相手と巡り合うのは不可能なんです。
takumi
自然な出会いで出会った人が多くの妥協をしたうえで、それでも運命の出会いだったから・・・という気持ちだけで付き合ったり結婚している思いましょう。
自然な出会いからの結婚..
— ゆりな@婚活アドバイザー (@an_mari2020) May 16, 2020
最初はいいかもしれないけど…
いい旦那になるとは限らないのよね🤔 https://t.co/y0jhfu4l8m
自然な出会いにさえこだわらなければ、あなたは今からいくらでも相手を選ぶことができるんです。
もちろんすべて理想通りの人は難しいですが、少なくとも自然な出会いよりは理想を高く保てます。
“自然な出会い”という出会い方をひとつ諦めるだけで、素敵な人に出会える可能性は何十倍にも何百倍にもなると思うと、見方も変わってくるかもしれませんね。
自然な出会いにこだわるの難しい?のまとめ
自然な出会いがしたいけどそれって難しいことなのかな?と思ってここまで読んでくださった人には酷な事実ですが、それはたしかに難しいです。
たぶんあきらめてしまったほうが心も楽になるし、最終的に数年後に幸せになっていると思います。
だから過程ではなく結果をみましょう。
どうやって出会ったかが気になるのなら、適当に誤魔化して人に伝えればいいのです。
馬鹿正直にアプリですとか結婚相談所ですだなんて伝えなくていいんですよ。
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