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両想いになる確率は奇跡!世の中の恋愛はほとんどが両想いじゃない

両想いの確立

こんにちは。バーテンダーのtakumiです。

takumi

いま、あなたは恋をしていますか?

恋をしている人は好きな人と両想いですか?

もしくは両想いになれそうですか?

両想いっていう言葉は恋愛において当然のように使われますが、じつはそれってとてもすごいことなんです。

takumi

すくなくとも僕はいままで30年以上生きてきていろいろな恋愛をしたけれど、本当の意味で両想いだったことって1度あるかないか・・・。

本記事では筆者が昔の恩師が伝えてくれた言葉と共に、両想いが奇跡のような確率で起こるものであるということをお伝えします。

両想いになる確率は奇跡を望むようなもの


筆者の高校時代の先生が語ってくれた両想いについての言葉はいまでも筆者の心に強く残っています。

その先生は野球部の顧問をしているかなり体育会系のゴリラみたいな先生で、ふだんからその熱血ぶりが印象的でした。

そんな人が突然ホームルームで恋愛について話だし、最後に次のような言葉を残したのです。

お前らの中に恋愛に悩んでいるやつがいたら言っておく。諦めろ。両想いになるのは奇跡みたいなもんだ。でも人生いつかそんな奇跡みたいな両想いが一度くらい起きる。俺もそうだった。ずっと本当の両想いなんてしこなかったけど、いまの奥さんだけは唯一の両想いだったと思う。きっと彼女と出会うために俺はいままで両想いをさせてもらえなかったのかもしれない。そうすることでいま、なによりも家族を大切だと思えるからな。

いま思えばクラスのなかに誰か失恋で深く悩んでいる生徒がいたのかもしれません。

そうでなくても高校生の多感な時期。

おそらく多くの子が恋愛をしているなかでこの言葉はクラス中の生徒の心に響いたのではないでしょうか?

takumi

いつも以上に真剣な面持ちで、でも最後に少し照れ臭そうに話を終わりにしたのをいまでも覚えています。なにを隠そう当時の僕も片思いに悩んでいて、この言葉に救われました。

恋愛に限らず人は生きていて思い通りになることなんて10回に1回もありません

年を取るにつれて片思いでもがき苦しむことも少なくなるように思いますが、それは単純に失敗する事例を経験で回避できるから。

本当の意味での両想いは求めること自体が奇跡を望むようなことだということを覚えておきましょう。



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世の中の恋愛のほとんどは両想いじゃない


両想いが奇跡のような確率で起こるなら、どうして世の中にはこんなにカップルがたくさんいるのかと思うかもしれません。

しかし答えは意外なほどに簡単です。

つまり、世の中の恋愛のほとんどは両想いじゃないからです。

takumi

いや、両想いじゃないというのはすこし乱暴かもしれません。

多くの場合でそれは本当の意味で自然に惹かれあって両想いになったのではなく、恋愛を進める過程で適応するように好きになっていたのだと思います。

たとえば「あの子は俺に気がありそうだから少しアプローチしてみようかな」とか「いま好きな子がいないみたいがら声をかければいけるかな」とか。

恋愛がしたいという想いが先にあって、どちらか一方がある意味で無理やりに好きになるパターンは多いのではないでしょうか?

たとえば『迷ったときの生き方辞典無』というサイトの「好きと言われて好きになることはあり得るのか?」という記事でも恋愛は自然に両想いになるものではなく、行動して勝ち得るものであるということが言及されています。

takumi

告白されたり、もっといえば好意をほのめかされることで好きになってしまうことも多いはずです。

もっといえば最近はマッチングアプリなどで積極的に恋を探せます。

合コンや街コンだってあくまで限られた人数のなか、数時間居合わせただけで気に入った人を選んでいるだけです。

ほんとうに両想いで自然と結ばれる恋だけを探していたら、人はいつまでたっても恋愛ができない。

でも恋愛はしたいから自分から好きになれそうな人を探しに行く

世の中の恋愛は結局ほとんどがそういう形で成立しています。

takumi

特に大人になればなるほどそれは顕著です。

両想いの確立が低くても悲しむ必要はない


両想いが奇跡のような確率でしか起こらないとしたら、それはどんなにつらいことかと思うかもれしません。

しかし冒頭で紹介した先生の言葉にもあるように、両想いがたとえ奇跡であってもそれを諦める必要はないんです。

この先生が出会った奥さんのように、恋愛を繰り返した先で運命の相手に出会えるのであれば、それは素敵なことだと思いませんか?

takumi

先生の奥さんとお子さんともお会いしたことがあるんですが、とても幸せそうなご家族だったのを記憶しています。

そもそもこの奥さんとどのように出会ったのかまでは筆者は聞いていません。

この両想いがどのような両想いだったのかも、よくわかりません。

しかし結果としてこうやって生徒に胸を張れるような出会いができたことは事実です。

そんな出会いが人生のどこかに待っていると思えば、つらい恋愛も乗り越えていけるのかもしれません。

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両想いへ憧れる人へ


両想いの恋愛に憧れる人はとってもピュアで恋愛そのものへの憧れが強い人だと思います。

漫画のようなお互いが惹かれあう恋をしたい。

きっと誰にでもそんな恋愛を夢見る時期があります。

もちろんそうした恋愛はあなたの目の前にやってくるかもしれないし、決して諦める必要はないと思います。

でも、もし両想いへの憧れや希望やあなたをがんじからめにして苦しめているのであれば筆者も救われた先生の言葉をぜひ思い出してみてください。

takumi

両想いとはもともとあってないようなものです。

両想いの恋がしたいという希望と同時に、両想いとは奇跡のようなものであるということも頭の片隅に置いておくことが大切になるのではないでしょうか?

両想いになる確率は奇跡!のまとめ

本記事では両想いをテーマに、両想いになる確率は奇跡のようなものなんだということについて考えてきました。

しかし自然に惹かれあう両想いの恋愛が奇跡のようなものだからこそ、人は好きな人に少しでも気にしてもらうために努力をするのでしょう。

もしみんなが自然と惹かれあう恋愛だけをしていたら、世の中はじつはもつとつまらないものになっているのかもしれません。

そうして努力を積み重ねた先に、きっとあなたにとっての本当の恋を見つけることができるのではないでしょうか?

takumi

ぜひいろいろな恋愛にチャレンジして、その先に自分にとって本当に素敵な恋にたどり着いてください。

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