こんにちは。バーテンダーのtakumiです。
女性のお客様
女性の方で「男友達があまりいない」という方もいらっしゃることでしょう。
- 色々な男性と交友を深めて価値観を広げたい
- 気軽に遊べる異性の友達が欲しい
- 恋バナができる異性の友達がいたら楽しそう
- 男友達から恋愛に発展させたい
必ずしも男友達がいないことを気にする人ばかりではないと思いますが、なかにはこのような想いから「男友達が欲しい」と思うこともあるかもしれません。
takumi
筆者はバーテンダーとしてお店で男友達の多い女性のお客様とたくさん接してきました。
そこでここでは、その方々と話していて感じた男友達の作り方や男友達がいることの魅力やデメリットについてもお話ししていこうと思います。
目次
男友達を作る魅力ってなに?
そもそも男友達を作るメリットってなんなのでしょう?
もちろん単純に面白いから、楽しいからという理由もあるでしょうが、意識的に男友達を作りたいと思うのはそれ相応の魅力を感じるからだと思うのです。
takumi
そこでまずは女性が男友達を作ることのメリットについて少し考えてみましょうか。
異性の友達を通じて価値観が広がる
女性のお客様
ある女性のお客様は自分と考え方が全く異なる男友達とよく飲みに来てくださいます。
takumi
個人個人としての考え方の違いもあるのでしょうが、そこに男女の価値観の違いが加わることでまったく違う方向を向いているふたり。
友人同士だからこそある意味そうした考え方の違いが刺激になり、仲良く関係を続けていられるのでしょうね。
女性のお客様
恋バナや仕事の話を異性の視点で聞いてもらえる
個人差はあるものの、やはり男性と女性とで物事に対する向き合い方が違ったりしますよね。
特に恋愛や仕事では考えの違いがハッキリと表れるので男性は女性の、女性は男性の価値観がわからなくなることもあるでしょう。
そんなときに異性の友達がいると異性の視点からアドバイスをもらえたり意見してもらうことができるというのは大きな魅力になります。
女性のお客様
恋愛が上手だったり仕事ができる人って異性の友達も多かったりします。
それは異性という自分とは異なる価値観のなかで生きている人と対話する機会が多く、そのなかでうまくやっていく術を身に着けているというのが大きいのかもしれませんね。
男友達をきっかけに彼氏を見つけたい
男友達をきっかけにして恋愛に発展させたいという方も多いでしょう。
いきなり恋人同士になるというよりはまずはお友達から相手の人となりを知りたい、という恋愛の仕方が自分には合っているという人も多いですよね。
そういう人にとっては男友達をたくさん作って、そのなかから恋愛に発展しそうな関係を育んでいくというのは自然の流れ。
そうでなくとも男友達から別の男性を紹介してもらえる可能性があるなど、恋愛をするうえでも異性の友達というのは大きなアドバンテージになるでしょう。
takumi
男慣れできる
単純に「男性慣れしたい」という理由でまずは友達付き合いからはじめてみようという人もいるかもしれません。
特に恋愛経験が少なく男性慣れしていない人にとって、いきなり恋愛市場で男性と触れ合うのは不安が大きいもの。
あくまでもお友達付き合いという形で知り合ったり仲良くすることで男性への抵抗をなくしていくこともできますよね。
takumi
異性に慣れることは先ほども言ったように恋愛や仕事など多方面で生きていくうえで武器になることも多いです。
そう考えると「今の自分を変えたい!」と思う方にも男性の友達を増やすというのは良いことだらけなのではないでしょうか。
いいことだけじゃない?男友達を作ることのデメリット

男友達を作ることはメリットもありますがデメリットもあります。
いいところばかりを見ていると、いざ悪い部分を感じたさいに絶望してしまうことも多いです。
当然といえば当然のことではありますが、男友達を作るさいに意識しておくべきデメリットも把握しておきたいですね。
性的な目で見られてしまうことも多い
女性が男友達を意識的に作ろうとすると、どうしても避けられないのが性的な目で見られてしまう可能性が高いと言う問題でしょう。
takumi
誠実なお付き合いを希望するならまだしも、身体だけの関係やワンナイトなど男性に都合のいい存在として扱われてしまうこともありますよね。
すべての男性がそう考えているわけではないにしろ、じっさいにこういう風に考えている男性も多いのが現実です。
そういう雰囲気になったときに自分にその気がないなのであればしっかりと断るという意思をハッキリ持っておくことは大切かもしれません。
takumi
男女の友情は成立しないと考えている人も多い
「性的な目でみられる」という話とも重なるのですが、そもそも異性間の友情は存在しないと考えている人も一定数いらっしゃいます。
それはどういうことかというと、異性が知り合った以上はいつ何時恋愛関係になったり身体の関係を持ってもおかしくないと思っているということです。
男女の友情や友達の好きと異性としての好きの違いについては「「異性の友達」と「恋人」の違いってなんだと思いますか?」という記事でお答えしています。
takumi
ここでは男女の友情があるかどうかについては触れませんが、男友達を作るうえで仲良くなりたい男性が果たして自分(女性)とどういう関係になりたいと思っているのか常に考えるクセをつけることは大切だと思います。
takumi

恋愛にマイナスに働く可能性もある
いま彼氏がいる、もしくは将来的に彼氏ができたときに男友達がいることは時としてマイナスに働きます。
嫉妬深い彼氏なら彼女が不用意に男性と親しくするのをよく思わないでしょうし、そもそも男友達の多い女性が苦手という男性も一定数いますよね。
takumi
基本的にはそんなに気にしなくてもいいとは思いますが、あまりにも男友達が増えて男性とばかり遊んでいると逆に恋愛が発展しにくくなることもあるので気をつけましょう。
takumi
男友達の作り方とは?

いざ「男友達を作ろう!」と思ってもどうすればいいかわからないかもしれません。
takumi
しかしそれが男性だろうが女性だろうが、友達の作り方の基本は積極的に人と出会う機会を増やすこと。
相手を男性に特定するのであれば男性と出会える環境に自ら飛び込むことが大切になるんじゃないでしょうか?
ここでは男友達の作り方を具体的に出会える場所と出会ったときの触れ合い方にわけて考えてみましょう。
男友達と出会える場所
- 趣味仲間
- 友達の紹介や会社の繋がり
- 合コンや街コン
- マッングアプリ
- 飲み屋
- SNS
男友達を作るうえで一番いいのは趣味のサークルや友達の紹介でしょう。
もともとリアルでつながりのある人を経由することで安心できる出会いになるのが最大の魅力です。
いっぽうでいくら異性とはいえど共通の知り合いを経由する以上は似通った価値観の男性になりやすい傾向にあります。
まったく異なる環境にいる男性と友達になりたいなら合コンや街コン、マッチングアプリもいいでしょう。
特にマッチングアプリは恋人探しだけでなく友達探しにも優れたツールで、あらかじめ「友達として仲良くなれる人を探している」ということをしっかり伝えることで恋愛目的の人や身体目的の人を遠ざけることも可能です。
takumi
女性のお客様
お酒が好きな人なら飲み屋で知り合いになるのもいいかもしれません。
じっさいにバーで働いていると飲み屋で知り合った男女同士が仲良くなって飲み仲間になるケースも多いです。
飲み屋で知り合うと聞くといかがわしい雰囲気を感じる人もいるかもしれませんが、意外にも健全な友達関係を築く男女も少なくないんですよ。
takumi
考え方が異なることを受け入れる
takumi
それは相手の考え方が自分とは異なることを受け入れるということです。
このご時世に”男性だから~、女性だから~”という考え方はたしかに古いかもしれません。
しかし、現実問題としてまだまだこの社会では男性と女性では考え方や視点が異なる部分もたくさんあります。
takumi
性別問わずひとりひとりの考え方が環境やその人の持って生まれた性格に左右されるように、性別の違いがあればそれぞれにおいてそれぞれの価値観を育むものです。
特に男性慣れしていない人、いままで男友達が少なかった人にとっては友人関係としての男性の思考に違和感を持つことも少なくないはずです。
takumi
けれどそういった自分と異なる価値観を共有することこそが男友達を作るということなのだと思います。
もちろん男性の考えに合わせる必要はありません。
譲れない部分は譲らない。それは同性の友達だろうが恋人だろうが同じこと。
しかし同性の気の合う友達を求める感覚で男友達を作ろうとすると、どうしても考え方の違いに拒否反応が強く出てしまいます。
そういった絶妙な価値観の線引きのしあいっここそ男女が交流を深める魅力であもると思うので、ぜひ積極的にチャレンジしてみて欲しいですね。
男友達が欲しい!どうやったら仲良くなれるのか、その作り方を考えるのまとめ
takumi
筆者は必ずしも異性の友達を作るべきだとは思いません。
なかには異性と必要以上に触れ合うことがストレスになってしまう人もいるでしょう。
しかしいっぽうで女性にとって男友達は単純に楽しい仲間としての意味合いはもちろん、自分の価値観を広げてくれる可能性を持つ人でもあるのです(もちろん男性にとってり女友達も)。
takumi
もしこれを読んでいるあなたが、いま少しでも「男友達が欲しい!」と考えているのなら恐れずにチャレンジしてみるべきです。
その出会いはあなたの人生を大きく変えることになるかもしれませんから。