こんにちは。バーテンダーのtakumiです。
男性がモテたいと思うのであれば女心をマスターするのが手っ取り早い方法です。
takumi
では、男性のみなさんは女心をどれくらい理解しているでしょうか?
男性ではありえないような感情の動きをする女心を完全に理解するのは至難の業です。
男性のお客様
そこで本記事では多くの女性のお客様から女心について学ばせて頂いているバーテンダーの筆者が多くの女性が共感する女心を男性目線で解説。
モテるために必要な女心の理解を深めていきます。
目次
モテたいなら女心を学べ

もしあなたが女の子にモテたいと思うのであれば女心を学ぶことは必須だといえるでしょう。
男性と女性とでは脳の構造が異なるため、根本的な考え方で相容れないと感じる部分も多いはずです。
takumi
とはいえそこで相手を理解することを放棄してしまったら、あなたは女性から選ばれることがなくなってしまうかもしれません。
takumi
どんなタイプの人であれ共通していたのは、意識しているにしろ無意識にしろ女心を捉えた接し方をしていたということです。
女心を捉えた接し方をしていると女性はその男性といる時に居心地よく感じますし、付き合っても不機嫌になることが少なくなります。
女性のお客様
経済力があったり見た目がよかったりする男性はそれだけでモテることもありますが、女心がわからないと長続きはしません。
逆に言えば女心をきちんと理解している男性は、それ以外に取り立てて特徴がなくても女性から好かれることが多いです。
女性のお客様
女心をシンプルに解説

お店に着た女性のお客様と話していて、筆者は男性が理解すべき女心のキモになる部分を以下の3点に集約できると考えています。
- 女性のコミュニケーションの目的は共感にある
- 女性性を褒められたい
- 友達に胸を張って紹介したい
takumi
女心と呼ばれる考え方はたくさんありますが、女性のなかでも個々人で考え方には違いがありますのでそのすべてが通用するわけではありません。
女性のお客様
しかしここに挙げた3つのポイントは多くの女性に通用する、特に男性が知っておくべき女心の根幹になる部分だといえるでしょう。
takumi
コミュニケーションの目的は共感にある
女心と男心のもっとも明確な違いといえるのがコミュニケーションの目的です。
一般的に男性は思考が合理的で会話においてオチや結論を重視するのに対し、女性は会話の過程を大切にします。
たとえばプライベートで相談事があるときに、男性は問題の解決を重視しますが、女性は話を聞いてもらって共感してもらうことを大切にしているケースが多いです。
これを異性間に当てはめてみると以下のような図式が成り立ちます。

男性はそもそも話しても無駄だと思う悩み事を他人に相談することが少ないです。
いっぽうで女性は共感を求めて答えの出ない悩み事も友達や恋人に相談したいと考えています。
女性のお客様
takumi
男性からすれば無駄な会話を省きたい、独りの時間も大切にしたい、つらい時は1人で自問自答したいことも多いでしょう。
しかし女性はなるべく一緒の時間を過ごして会話をたくさんして共感しあい、つらいことがあったら解決はしなくても相談したいと考えています。
女性はそのように考えているという前提で、男性側の常識だけでなく女性的な目線を持ってコミュニケーションをとるようにすることが大切なのです。

女性らしさを見つけて褒めてあげる
バーテンダーをしていると、付き合いの長くなったカップルや夫婦で女性側が浮気に走るケースをよく見かけます。

こうした行為に走る理由として女性の口から聞くのが、パートナーとの関係がマンネリ化してしまい、女性として扱われることが減って寂しかったというものです。
takumi
女性としての自分を取り戻すために浮気に走ってしまうんですね。
ここからわかるように、女性は女性としての自分をとても大切にしている人が多いです。
女性は女として見られる時間が長くない。年を重ねると自分の容姿にも自信がなくなるし諦めてすらいるから、気持ちがあるなら些細な事でいいので可愛いとか綺麗とか褒めて欲しい。その言葉でもっと可愛いく綺麗になりたいって思うしその言葉は綺麗や可愛いを育むしなんならその勢いで抱きしめて欲しい。
— 密 (@kikonekowan68) July 12, 2020
外見、内面ともに相手の女性らしい一面を見つけて褒めてあげる、つまり女性性を認めてあげることは女性にとっても嬉しいことなんです。
女性のお客様
takumi
男性は気恥ずかしくて相手を褒めることができない人も多いのですが、女心をつかむためにわざとらしくない範囲で女性らしさを見つけて褒めてあげるように心がけましょう。
ただしまだあまり親しくない女性に対してむやみに顔や体型を褒めるのは逆効果になるという話もあるようです。
takumi
友達に自慢できる男であれ
自分の話を女子会でされた時に、相手の女性が胸を張って少し自慢げに友達に話せるような男性であれるように心がけましょう。
takumi
男同士ではあまり自分たちの彼女の話題を出しませんし、出してもそこまでその話題で盛り上がることはありません。
しかし女性は彼氏の話でもちきりのことも多く、彼氏の良いところ悪いところを赤裸々に話し合っていることが多いのです。
takumi
女性のお客様
この時に自分の彼氏が少しでも他の人の彼氏に勝てる部分がないと、女性的にはつらいものがあります。
年収や職業といった部分はそう簡単には変えられません。
しかし、日ごろから女性に不満を持たせないようにふるまっていれば、彼女の中で自慢できる彼氏に仕立ててくれるはずです。
takumi
女心のわかる男とわからない男の特徴

女心のわかる男とわからない男とでは女性からの評価が大きく別れることは間違いありません。
ではいったい女心がわかる男とわからない男には女性と接する時にどんな違いがあらわれるのでしょうか?
ここでは先ほど紹介した3つの女心を理解している人としていない人とでは女性との接し方がどう異なるのか。
具体例を挙げながら解説していきます。
求めていないアドバイスをしない
先ほども説明したように女性は会話において結論よりも過程を大切にしている人が多いです。
それにも関わらず男性は話の要旨だけをかいつまんでアドバイスをしようとしたり、話を途中で遮って結論を要求したりしてしまいます。
takumi
しかしあくまで女性の気持ちをくんで話すのであれば、まずは話をしっかりと聞いてあげましょう。
そして、相手の意見を否定したりせずにまずは「わかるなぁ」「そんなこともあるよね」「頑張ったね」などと共感してあげることが大切です。
takumi
仕事ならまだしもプライベートでまで合理的な考え方をしていると、女心のわからないやつ認定をされてしまうかもしれませんよ。
女性のお客様
相手の気持ちをくみとる努力をする
例えばデートで食事に行くときにあなたが「なに食べたい?」と聞いて、女性が「なんでもいいよ!」と答えたらあなたはどう対応しますか?
なんでもいいならと自分で行きたいところをチョイスしてセッティングした結果、ちょっと嫌そうな態度をとられてしまった経験のある方もいるかもしれません。

男性からすればすごく理不尽な態度だと思いますが、女性目線から言えば 「なんでもいいよ!=私がしたいことを当ててみせて」ということなんです。
だからあなたの意見で勝手に決めてしまうのはNG。
理想を言えば日ごろの会話から興味のあるものをリサーチしておけば完璧ですが、もし検討がつかない場合はここでもコミュニケーションが大切になります。
takumi
いくつかピックアップして選択肢を与えたり、食べたくない場所や苦手なものから消去法でチョイスしていくのもいいでしょう。
エスパーではないので相手の気持ちを読むことはできませんが、コミュニケーションを重ねて正解に近づくための努力をすることを女性は望んでいます。
女性のお客様
「めんどくさいな」と思う気持ちも分からなくはないですが、結局こういったことを自然にできる男性が女心をよく理解していてモテるんですよね。
モテるための必修科目”女心”がわかる男とわからない男のまとめ
本記事では男性が女性にモテたいと考えた時におさえておきたい女心の3つの基本を独自に紹介しました。
- 女性のコミュニケーションの目的は共感にある
- 女性性を褒められたい
- 友達に胸を張って紹介したい
他にも気遣いができること、サプライズができることなど女心をくすぐるポイント様々あると思います。
しかしそのいずれもが最終的には 「自分の望みを叶えてくれる」ということに集約されています。
takumi
だから小手先のテクニックに頼るのもいいのですが、一番大切なのは向かい合っているお相手がなにを望んでなにを望まないのかを理解すること。
そしてそれを実現するためには日ごろからコミュニケーションをとってささいなことでも聞き逃さないこと。
女性らしい部分を常に発見して褒めてあげること。
同性の友達に自慢できるような男であること。
こうしたことが求められているといえるのではないでしょうか?
女性が好きなのは”女心がわかる男らしい男性”であって”女心を持った女っぽい男性”ではありません。
女心を理解した上で男らしいあなたを見せることができたとき、女性から人気のある男性になることができるのです。
takumi
あわせて読みたい記事はコチラ

