こんにちは。バーテンダーのtakumiです。
男性のお客様
そんな願望を内に秘めている男性は多いことでしょう。
モテるためにはいろいろな要素があると思いますが、なかでも最も重要でかつ欠かすことのできない要素が会話力でしょう。
モテるということは人間関係を作っていく延長線にあるもので、そこには必ず会話が存在します。
takumi
そこで本記事では長年お客様との会話を生業としているバーテンダーの筆者が考えるモテる男・モテない男の会話の特徴について考察します。
takumi
目次
話が上手い人がモテるわけじゃない?

話がうまい男性はモテるといわれていますが、それは本当なのでしょうか?
たしかに外見が特別よくない芸人さんが意外にもモテエピソードをたくさん持っていたり、綺麗なタレントさんと結婚したりすると話のうまさは重要なように感じます。
しかし筆者が女性から好みのタイプやモテる男性について聞くとき、芸人さんのようなトークスキルを求めている人は多くありません。
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とある女性のお客様
たしかに、芸人さんのような話上手は人によってはネガティブな捉え方をされてしまうかもしれません。
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他人を笑わせたり楽しい話をする自信がないという人でも安心しましょう。
モテるための会話術には必ずしも芸人さんのような相手を笑わせるトークスキルが必要であるわけではないのです。
バーテンダーが考えるモテる男の会話術の基本

男性のお客様
そうではありません。
顔やお金がすべてならそんなに売れていない芸人さんがモテる理由が分からなくなります。
takumi
人の好みは千差万別。
人によって好みに刺さる話し方というのが存在します。
特定の誰かからモテたいのであれば、まずはその相手の求める話し方や雰囲気にあわせることが大切です。
たとえば筆者は日ごろ多様なお客様と接しますが、その方の雰囲気や好みにあわせて口調や話の内容、喋り方の雰囲気まで変えています。
takumi
まずは相手の話し方や会話内容を観察して、そこに合わせていくというイメージですね。
takumi
プライベートで応用するなら、まずは当たり障りのない会話から初めて話し方のトーンや好みの話題をなんとなく察するのが重要です。
心理学的にはミラーリングと呼ばれたりしていますが、相手の仕草や言動をそのまま真似するのも有効な手段。
そうして相手に親近感を持たせたら、少しずつ自分の話をしたり相手の話に対して質問して深堀りしていくことで会話を深めていくのが基本です。
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とある女性のお客様
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理想を言えば面白い話が好きな人にはトークでしっかり盛り上げて、真面目な感じの人には落ち着いたトーンでじっくりと距離をつめていくなど、相手にあわせた話し方が必要になるでしょう。
takumi

空気を読んだ会話のキャッチボールがモテる会話の極意

相手に寄り添ったモテ会話の基本的な姿勢を身に着けたら、さらに応用して会話のキャッチボールの精度を上げていきましょう。
モテる男とは、女性が気分よくとりとめのない話をしゃべれる『聞き上手』であり、また時として女性を笑顔にする愉快な話ができる『話し上手』であり、したがってコミュニケーション能力がバツグンに高い男のことです。
— takumi@魂を癒すバーテンダー (@counterserenade) October 8, 2020
女性は一般的に自分の話をきちんと聞いて共感してくれることを望んでいるといわれています。
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しかし、ただ聞き役に回っているだけでは女性の心をつかむことはできません。
時には自分から話を振って場を盛り上げ、楽しませてあげる・・・そんな話し上手な一面も求められています。
女性が話を聞いて欲しいときには聞き役になり、楽しませてほしいなとかんじている時には話し役になる。
takumi
つまりはコミュニケーション能力の高さがモテに通じるというわけなんですよね。
とある女性のお客様
takumi
キャッチボールを会話に例えるなら掛け合う言葉がボールにあたります。
この言葉を投げ合うテンポ、どれくらいの威力で投げるか、ちょっと変化球を試してみるのか。
キャッチボールをどういうコンセプトでやるのかによって投げ方は変わってきますよね。
それと同じで相手の女性が「こんな感じの会話がしたいな」「こんな雰囲気の人と話したいな」と思っているところをうまくくみ取って会話をすることがモテる話し方の極意なんです。
やってはいけないモテない話し方

避けるべきモテない話し方も把握しておきましょう。
モテる会話について知りたがる人は多いですが、案外モテない会話を理解して徹底的に避けた方が効率がいいので、きちんとおさえておきたいですね。
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挙動不審に話す
オドオドした態度は印象が悪くなってしまい恋愛対象にはなりにくいのでやめましょう。
女性と話すのに自信がない男性はついつい目がきょろきょろしたり伏し目がちになったりして挙動不審になりがち。
まずは相手の目を見て堂々と話すところからはじめたいですね。
偉そうにアドバイスをする
男性にありがちなのが女性から悩みなどを聞いて求めてもないアドバイスをしてしまうこと。
本当に解決策を求めて相談されたのならアドバイスも必要ですが、基本的にはまず相手の悩みに共感してください。
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自慢話
自慢話を喜ぶ女性なんてほとんどいません。
仮に相手があなたに気があるのであれば、それはそれで楽しく聞いてもらえるかもしれませんが、自慢話はモテる会話とは程遠い所にあります。
takumi
ウンチクを話す
男性にありがちなウンチクトークも避けるべき会話のひとつです。
自慢話同様にウンチクも男性が気持ちよく話したい話題。
そのウンチクトークが女性を楽しませることもできる確信があるのであればいいのですが、ただただ話したいだけのウンチクは避けるべきでしょう。
過去の恋愛に関することについて聞く
昔の恋愛や恋人に関する質問のように込み入った話題は取り扱い注意です。
まだそこまで深い仲じゃないのにプライベートに深入りすぎる話題は相手の気分を損ねるリスクがあります。
この話題を初対面で使いこなさせる人はその時点で会話に長けている人なのでモテる会話につい調べたりしません。
takumi
下ネタなどの下品な話題をふる
下ネタも過去の恋愛話と同様に使いこなせる人もいなくはないですが基本的にはマイナスになる話題です。
そもそもこの話題を出さなければ盛り上がらないというシーンはないので、モテる会話を意識するうえでは全く必要のない話題でもあります。
何度も言いますが、モテるためには相手主体で考える必要があります。
takumi
モテる会話を意識する前にすべきこと

モテる会話について考える前にどうしてモテないのか?について考えることも大切です。
さきほど「モテない会話を避けることがモテる会話の大前提」という話をしましたが、モテるよりもモテない理由を潰していくほうが大切なんです。
そのために会話と同様に意識したいのが見た目です。
持って生まれた顔をいじることは難しいですが、イケメンでなくても清潔感があればモテない要素は激減します。
takumi
- 自分にあった服を着る
- ヨレヨレの服を着ない
- 出かける前に髪を毎日整える
- 化粧水や乳液など最低限のスキンケアをする
- 口内ケアをする
- トイレ等の水回りを綺麗に使
- 体臭ケア
- 姿勢を正す
最低限これくらいは意識して清潔感を出してください。
女性は男性が思っているよりも顔立ちや身長よりも清潔感をまず見ています。
takumi
非モテ男子を脱却するために今回紹介したような会話術と清潔感は大きな武器になりますよ。ぜひ改善して自信をつけて出会いを求めていきましょう。


モテる男の会話の特徴って結局なんのなのかのまとめ
モテる男の会話の特徴について考えてきました。
本記事で筆者は以下のようにモテる男の話し方を結論付けたいと思います。
また、話題のチョイスについても以下のような要点があります。
ただ話が上手いだけでなく、かといって聞き上手なだけでなく、相手の心情や性格に寄り添った話し方ができる人はどんな女性にもモテる可能性を秘めています。
男性のお客様
狙っている女性がいるのであれば、まずはどんな雰囲気や話し方の男性が好きなのか探っていくのがいいでしょう。
そして自分なりに相手が好む話し方をマスターし、実践してみるといいのではないでしょうか?
takumi