日本にも多くの外国人がくるようになって増えてきたのが 国際恋愛。
日本人と外国人のカップルも街中で見かける機会がだいぶ増えてきましたよね。
takumi
しかしお国が違えば文化が違う。
特に日本は島国として長い間まわりの文化とは隔絶が大きかった国なので、異文化との触れ合いで驚いてしまうことも少なくないんだとか。
そこで本記事では国際恋愛にあるあるのお悩みやできこどをピックアップ。
これから外国人の恋人が欲しいと思う人はこんなあるあるがあることを理解して、じっさいに国際恋愛しているカップルはどれくらい自分たちがあるあるに当てはまっているかをチェックしてみては?
目次
国際恋愛カップルの魅力

昔勤めていたお店によくきてくださったポーランド人女性と日本人男性のカップル。
とにかくこのポーランド人女性がモデルみたいな容姿で、当時いらっしゃるたびに店中の視線を奪っていたのをいまでも覚えています。
マッチングアプリを経由して知り合ったという30歳前後のおふたりで、女性は仕事の都合で日本へ来ているらしく日本語はカタコト。
がんばって男性の方がリードしているのが印象的でしたが、男性は結果的に語学力がずいぶんと向上したそうです。
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国際恋愛のカップルは日本人視点ではたから見ていて素敵だなと思いますよね。
まだお互いを完全理解しきっていないからこそお互いをすごく尊重しあうような姿勢があって、それでいてすごく雰囲気が明るい。
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- 語学力が向上する
- お互いの意見をハッキリ言いあえる
- 異文化コミュニケーションができる
- 自分の価値観が広がる
日本人にとっては外国の方のこうしたポジティブな雰囲気や自分の知らないことを体験させて刺激をくれるところが魅力なのかもしれませんね。
国際恋愛のあるあるの悩みとは?

しかし異なる文化の背景を持つおふたりだからこそ、国際恋愛には悩みがつきもの。
特に日本ではまだまだ国際恋愛は珍しいので、そうしたことか生じる問題もあるよです。
コミュニケーションがうまくいかないことがある
よほど言語に堪能なもの同士でないとどうしても言葉の壁はたちはだかります。
恋人となれば職場や友達関係のようにあいまいには済ませられない問題も多いので、ちょっとした語学力の差が致命的になることも多いそう。
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日本人同士なら一瞬で解決する問題がなかなか解決しないことがある・・・というのはカップルにとっては大きな悩みですよね。
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ただこの悩みは言語が身に付くというメリットになります。
教科書的なものでなく直接使う言葉を使って教えあうからこそ生きた言語を覚えられるそう。
その弊害としてニッチなスラングや汚い言葉ばかり覚えてしまって相手の親御さんに笑われたなんていう微笑ましいエピソードを聞いたこともあります。
期限付きの恋愛になることも多い
お互いがその国にずっと住んでいくという前提なら関係なのですが、外国人との恋愛はお別れがつきもののケースが多いですよね。
留学や転勤先で知り合ったらその期間中だけの付き合いになってしまうことも少なくありません。
結婚まで見据えようとすると特に難しく、そうとうな覚悟がないと継続していくのは難しいのかもしれません。
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食生活が異なる
海外の方と生活を共にすると食文化の違いから食事に気を遣うというケースも少なくないようです。
日本に長くいらっしゃる方などであれば日本の食文化になじんでいる人も多そうですが、そうでない場合はなるべく自国の食文化を踏まえた食生活が基本となるもの。
一緒にいる時間が長くなってくるとお互いの食事の仕方につらさを感じるというケースもあるようです。
目立つ
なにをしていてもとにかく目立つのが気になるというカップルもいらっしゃいます。
特に日本人女性と外国人男性のカップルは女性のほうがこのことを気にするケースが多いようです。
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日本ではまだまだ日常的に見かける機会は少ないので、自分の近くに国際恋愛カップルがくると思わず見てしまうというのはあるかもしれません。
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本格交際前のお試し期間がある
特に欧米文化圏の方と接するときに問題となるのがデーティングタイム。
デーティングタイムとは真剣に交際する前にお試しで付き合ってみる期間のことで、この期間には具体的な定義がないので人それぞれの匙加減で行われます。
複数人の方と同時にお試しで付き合いをする人もいれば、期間が短い人も長い人もいたり、日本人には理解しづらい文化のようです。
身体の関係まで込みで考えているケースも多く、嫌なら嫌とはっきりと言ったほうがいいそうです。
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しかもデーティングタイムのある人には告白という考えがなく、気付いたら暗黙の了解で恋人になっていることも多いそう。
「日本人的にはその感覚はないから気になるようならお互いの文化の違いを話したうえで交際するかどうか明言するタイミングを作ることも大切」とは日本在住歴の長いアメリカ人男性の意見。
思ったことはしっかりと口にして意思疎通したほうがいいようですね。
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国際恋愛のあるあるな出来事

国際恋愛をするカップルには悩みというわけではないけれどあるあるな出来事がまだまだたくさんあります。
ここでは筆者が今まで聞いた国際恋愛のあるあるを紹介していきましょう。
友達に根掘り葉掘り聞かれる
日本で国際恋愛をすると 外国人と付き合っているという噂は瞬く間に周囲に広がって注目の的に。
どこで知り合ったのか、国籍はどこなのか、これからどうしていくのか、付き合いはどんな感じなのか・・・。
日本人同士なら聞かれないような細かいところまで根掘り葉掘り聞かれることも少なくないそう。
ネタにしやすいのか普段あまり恋バナをしない人まで突っ込んでくることが多いそうですよ。
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愛情表現が豊か
日本人は世界的に見ても特にシャイな民族と言われていますが、外国人と付き合っている時にそれを一番実感するという声も。
道端でも友達とランチをしている時でも所かまわずとにかくスキンシップして愛を囁いてくる・・・なんていうケースも本当にあるようです。
シャイな方には少しキツいかもしもれませんが、お姫様扱いされたいという願望がある人にはメリットですよね。
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クリスマスを恋人と過ごさない
もともと外国の文化であるクリスマス。
本場の人と付き合ったらさぞかし素敵なクリスマスが過ごせるのでは・・・と思うかもしれませんがこれが落とし穴。
海外ではクリスマスは家族で過ごすのが基本なんですよね。
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もちろん関係の深いカップルなら相手の家に招待されるということもあるかもしれませんが、二人きりの甘い夜を過ごす・・・というのは難しいんです。
国際恋愛をするなら”あるある”の悩み・出来事のまとめ
異なる文化のふたりが結ばれたとき、きっとお互いですら想像もしないようなギャップに驚くことも少なくないでしょう。
そういう違いも含めて楽しんでいける人じゃないと国際恋愛には向いていないのかもしれませんね。
大変なことも多そうですが、そのぶんだけワクワクすることも多そうな国際恋愛。
皆さんはどのように感じましたか?
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