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既婚者を好きになってしまった・・・好きな人を忘れる方法は客観視すること

こんにちは。バーテンダーのtakumiです。

バーには日夜さまざまな方がいらっしゃるので、ゲストの方からご自身の恋愛について話を伺うことも少なくありません。

完全に無関係な人間であるバーテンダー相手だからこそ友達には相談できないような内容のものも多く、中でも多いのは既婚者にまつわる恋愛話。

takumi

好きな人が既婚者だった、既婚者を好きになった・・・どちらもよくあるパターンです。

既婚者との恋愛はいけないとわかっているのに気持ちがセーブできずに悩んでしまう人はたくさんいます。

本記事ではそんな悩みを抱えた人たちの想いを共有しながら、どのように好きになってしまった既婚者のことを忘れていくか、その方法を考えていきましょう。

MEMO
既婚者自身の恋愛事情については「既婚、子持ち・・・だけどもう一度、恋愛がしたい!この想いどうしてる?」という記事で紹介しています。

既婚者を好きになってしまった


既婚者だと知って好きになってしまったのか、好きになってから既婚者だと知ったのか。

過程はどうあれ既婚者を好きになってしまったら苦しむこと多いでしょう。

既婚者との恋愛はつまり不倫にあたります。その恋は一般的に実らせてはならない恋なのです。

しかし一度好きになってしまった人のことをそう簡単に忘れることはできません。人間の心はそういうふうにできています。

「なんで私(僕)だけこんな辛い想いをしなきゃいけないんだろう」

そんな風に思ってしまうかもしれませんが、同じような境遇に悩まされている人は決して少なくないんですよ。

とある女性のお客様は会社でお世話になっている上司に恋をしてしまって悩んでおられました。
彼が結婚していることはもともと知っていて、それでもなお親身になって接してくれる彼を好きになってしまうのに時間はかからなかったそうです。
早い段階でこのままだとまずいと感じてはいたようですが、その反面でもっと近くにいたいと思う気持ちが日に日に大きくなり、気付いたらはっきりと恋を自覚していたんだとか。
結局、その女性は大好きだからこそ私が関わることで辛い思いをさせたくないと想いを押し殺し、やり場のない苦しみをバーテンダーに打ち明けてくれました。
その後もたまに顔を出してくれていましたが、今では別の男性と幸せそうにお付き合いされています。

既婚者との恋愛は特に職場で起こりやすいようで、同じような悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。

また、稀有な例かもしれませんがこんな事例も。

ある男性のお客様はアプリを通して知り合った既婚女性と関係を持ってしまいました。
相手の女性は夫とうまくいっておらず、その発散場所を求めて男性との出会いを何度か繰り返したそうです。
女性は離婚するつもりはなく、ただ割り切った関係で楽しめる相手を求めていましたが、男性は何度か会ううちに本当に彼女のことを好きになってしまいます。
僕はこれ以上深く踏み込むのはよくないんじゃないか、とお話させて頂いたのですが、決局彼はまだ彼女との関係を断ち切れずにいるようです。

既婚女性でも割り切った関係を求めている人はこの世の中意外と少なくないようで、そこから男性が本気で恋をしてしまうというのもなくはないのでしょうね。

ほかにも付き合ってから既婚者だったことを知るパターンなどもよく聞く話ですが、知ってからもなかなか気持ちを断ち切れずに関係を続けてしまうということもあるのではないでしょうか。

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どうして既婚者を好きになってしまうのか?


いきなり好きな既婚者を忘れるのは難しいでしょう。

まずはどうして既婚者だとわかりつつもその人のことが好きだと思うのか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。

たまたま好きになった人が既婚者だった

もともと既婚者だと知らずに好きになった人はこのパターンだと思います。

好きになってから既婚者だと知って興味がなくなれば問題がないのですが、気持ちが落ち着かない場合はやっかいです。

相手が好きだからこそ、迷惑をかけないように関係を進展させないように努めるしかないのではないでしょうか。

takumi

純粋に好きになったからこそ、深くハマってしまう前に身を引かないと相手まで傷つけてしまうかも。

包容力を感じられる

既婚者の方、特にその方が男性の場合は家族を養っているという包容力を感じられて好きになってしまうことが多いようです。

takumi

職場で既婚者の上司を好きになるパターンもたいていは優しく指導してもらったことがきっかけだったりしますよね。

職場で優しい彼が家庭でも家族思いの旦那さんであることを感じられると、自分の旦那さんではないのに自分が大切にされているような気持ちになってますます好きになってしまうのです。

takumi

職場での優しさと家庭での優しさは別のものなのではないでしょうか。

経済力がある

既婚者との恋愛は年上の方を好きになることが多いため、必然的に経済的な余裕があることも多くデートなどではいつも相手がおごってくれます。

会える回数も少ないため、一回一回のデートに気合が入っていることも多く、この人と付き合ったらこんなに大切にしてもらえるんだ・・と感じてしまうこともあるようです。

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こういう時は相手のご家族にいつもそんなことをしているのかを考えてみましょう。あくまでたまにしか会わないあなただから少し贅沢しているだけかも・・・。

刺激を感じていられる

恋愛においてドキドキすることを優先する人は、既婚者を好きになったというシチュエーションに刺激を感じてますますヒートアップしてしまいます。

その人自身というよりも既婚者であるということに意味を感じているパターンで、このタイプの人が既婚者との恋愛で最もやっかいだといえます。

takumi

自分も相手もそのご家族も不幸にしてしまいそうですね。

報われない恋愛が好き

うまくいかないとわかっている人を好きになることで、自分の恋愛がうまくいかないことを肯定していませんか?

以前、お客様で既婚者の方ばかりを好きになる人がいましたが、その方がおっしゃるには「既婚者を好きになると報われないことがわかっているから気が楽。でも恋愛をしている気分だけ味わえる」そうなのです。

最後には必ず忘れることになる恋愛だからこそ、余計なことを考えずにただただ好きでいられるのが心地よいそうなのです。

ただ見ているだけで自己完結しているのであればいいと思いますが(そのお客様はそうでした)、関係を進めてまで報われない恋愛をしようとするのは誰も得がないのでおすすめできないですよね。

既婚者との恋愛は辛いことが多すぎる


どうして既婚者を好きになってしまうのか・・・なんとなくわかってきたら次に既婚者との恋愛が辛すぎるという真実を客観的に確認しましょう。

takumi

冷静になって考えていくと、どうしてこんな辛いことをしているんだろう・・・という気持ちになってくるのでは?

友達に相談できない

既婚者を好きになってしまったということを周りに相談するのは勇気がいることです。

共感してくれる人が少ないので話をしっかり聞いてもらえるともいいアドバイスが受けられるとも限りません。

場合によっては「そんなのやめときなよ」で終わってしまうのではないでしょうか。

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男同士だと逆に面白がられてしまうこともありそうです。

誰にも相談できない恋愛ほど辛いものはないでしょう。

ふつうのデートができない

仮に付き合えたとしても堂々とデートすることはできません。

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不倫をしていたお客様はデートはラブホにいくくらいしかないとおっしゃっていました。

誰かに見られる危険性を考えると仕方のないことですが、普通のデートが出来ないというのは苦しいものがありますよね。

記念日を優先してもらえない

特別な日を一緒に過ごせないというのは、特に女性にとっては辛いものがあるのでは?

誕生日、クリスマスなどの特別な日も相手には待っている家族がいます。

自分は好きな人に祝ってもらえないのに・・・なんて負の感情が出てくると既婚者との恋愛がいよいよ辛いものになっていきますよね。

まわりが普通の恋愛や結婚をしていく

自分が既婚者との進展することのない恋愛をしているうちに周りの友達は新しい恋をしたり結婚を決めたりしていくはずです。

今はSNSなどで昔の知り合いの近況も気軽に知れてしまいますから、ますます不安は募るばかり。

「自分は何やってるんだろう。」

そんな風に自問自答しながらも好きになった人を忘れられないと苦しみ続けることになります。

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好きになった既婚者のことを忘れる方法


冷静に考えれば既婚者との恋愛なんていいことはない・・・そんなことはたぶん誰もがわかっています。

でも一度好きになった人のことをそう簡単には忘れられない・・・そんな時にできることはなんなのでしょうか?

それは既婚者を好きになるということを客観視することだと思います。

takumi

いちど冷静に既婚者を好きないまの状況を振り返ることで、既婚者との恋愛を考え直せるきっかけになるかもしれません。
バーにくる方がバーテンダーに恋の相談をするのは、無関係な人に話すことで自分の気持ちを整理する意味合いもあるんですよ。

好きになった既婚者のことを忘れる方法をみていきましょう。

既婚者との恋愛のデメリットを何度も読む

さきほど紹介した「既婚者との恋愛は辛いことが多すぎる」をはじめ、既婚者との恋愛でのデメリットを何度も読み返しましょう。

はじめは「そんなことわかって好きでいるんだ!」と思うでしょうが、客観的な事実をたんたんと書かれたものを読んでいると少しずつ冷静になって「なんでこんな恋愛をしているんだろう」となるかもしれません。

そうなったら今度は改めて「どうして既婚者を好きになってしまうのか?」を考えてみてください。

あなたがその人を好きになってから既婚者だと知ったのであれば、まず相手の裏切り行為に対して向き合うべきです。

takumi

この場合は相手はあなたのことを騙していたケースが多いと思います。そうした相手とはどのような形であれ幸せな未来はなさそうですよね。

もしはじめから既婚者と知って好きになったのであれば、あなたは本当にその人が好きなのでしょうか?それとも少なからず既婚者というステータスに惹かれる部分があったのでしょうか?

そういったことを自問自答していくうちに、本当にいまの相手を好きなのか、好きでいられるのかということが少しでも見えてくるのではないでしょうか。

takumi

恋愛はふとした瞬間、冷静になって振り返るとなんで好きだったんだろうと思えるものです。あえて自分から冷静に分析してみるのも忘れるための手段だと思いますよ。

しばらく恋愛を忘れて趣味や仕事に熱中する

なかなか相手のことが忘れられないという人はしばらく趣味や仕事に熱中しましょう。

職場に好きな人がいる場合はその人を見返してやる、驚かせてやるというつもりで仕事に励んだり、プライベートを充実させてやるのです。

takumi

自分の心の中で勝手に「相手を見返してやる」くらいの心持ちでいましょう。

「自分はこんなにいい女(男)なのに付き合えなくて残念!」と自分に言い聞かせるようにしてほかのことに熱中しているうちに、気持ちはすこし落ち着いてくるかもしれません。

新しい出会いを求めに行く

一番いいのは新しい出会いを求めに行くことです。

はじめのうちはどうしても好きな人のことが頭をちらつき、比較してしまうようなこともあるかもしれません。

しかし繰り返し恋活をしているうちに少しずつ相手のことを忘れ、新しい恋に近づくことができるはず。

takumi

いまはアプリでもなんでも出会いを探せる時代です。

まともな付き合いのできない既婚者を想い続けているよりよっぽと簡単に良い人がみつかるのではないでしょうか。

既婚者を好きになってしまった・・・好きに人を忘れる方法のまとめ

本記事では既婚者を好きになってしまった人がその人のことを忘れたい・・・と思ったときになにができるかを考えてきました。

好きになった人を忘れるというのは一筋縄ではいかないものです。

ここではまず「どうして既婚者を好きになってしまったのかを理解」して「既婚者との恋愛のデメリット」を改めて客観的に理解し、気持ちを落ち着けたうえで新たな恋を探したり熱中できることを探すということをおすすめしました。

takumi

なかなか思うようにはいかないものですが、まずは前向きにトライしてみるしかありません。

既婚者を好きになって悩んでいる人がすこしでも早く心晴れやかに前に進んでいけることをお祈りしております。


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