こんにちは。バーテンダーのtakumiです。
この仕事をしている「おそらく不倫なんだろうな」と思うカップルとたくさん接する機会があります。
仲のいいお客様やオープンな方だと不倫であることを自ら暴露してくださる方も少なくありません。
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こうしてたくさんのカップルをみるなかで、長続きする不倫カップルとすぐにバレて問題になってしまう不倫カップルがいることが見えてきました。
不倫をうまく続けているカップルに共通しているのは明確なルール作りがあるということ。
そこで本記事ではじっさいに不倫経験者の方から聞いたルールの作り方や実例を紹介させて頂きながら、不倫関係におけるルールの重要性について考えてみたいと思います。
目次
不倫におけるルールの重要性

世間的に悪とみなされる不倫。
している本人たちも自分たちが正しいことをしているという感覚で不倫をしている人は少ないです。
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ではいざ不倫におちいってしまったとき、いったいどのように振舞えばだれも傷つかないようにすることができるのでしょうか。
そこで必要になるのが不倫のルールなのです。
なぜなら不倫というのは 数ある恋愛のカタチのなかでも最も制約のある恋のひとつだから。
両方、もしくはどちらかいっぽうに家庭がある以上、その家庭を壊すことなく続けていくのが不倫のあり方。
この恋に制約がある以上、自分たちの行動や感情にも制約・・・つまりルールをつけないと関係は簡単に破綻し、時にはお互いの人生すらも狂わせてしまうことを理解しなければなりません。
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基本となる不倫のルール

- 証拠を残さない
- 嫉妬しない
- 2人だけの秘密にする
まずは大前提となる不倫のルール。
長くそして穏便に関係を続けているカップルの方たちとお話させて頂いていると、この3つのルールを徹底している人は多いです。
まず 第一に証拠を残さない。
これはSNSへのアップやにおわせ行為やメールの痕跡、ツーショット、ふたりで行ったお店のレシートなど考えうる不倫の痕跡をすべて含みます。
第二に嫉妬しない。
不倫である以上、すくなくともどちらか一方には愛する家族がいる・・・つまり不倫相手だけのものではない。
この大前提を自覚して、そこに対して嫉妬しないということ。
第三に2人だけの秘密にする。
友達や職場の同僚など、信頼している知人に話したらいつのまにか噂になっていてバレてしまった・・・というケースはよくあります。
どれだけ信頼のおける人でも身近な人にはしゃべらない方が無難です。
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相手と会っている時のルール

じっさいに相手と会う時にも経験者の皆様はそれぞれの工夫でルールを定めていらっしゃるようです。
相手と話し合って会い方についてしっかりとルールを決めておくよいでしょう。
現地集合・現地解散
不倫相手とデートする時の鉄則のひとつは現地集合・現地解散。
この世の中、バレてはいけない相手と外を無防備に出歩くのはとてもリスキーです。
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目的地まで一緒に行くのがデートの醍醐味ではありますが、そこは不倫の関係。
その気持ちをぐっと押し殺して現地集合・現地解散することでバレししまうリスクを最小限におさえましょう。
身だしなみに気を付ける
たとえば男性が既婚者の場合、デートのあとに家に帰って香水の匂いで浮気が奥さんにバレたなんていうケースは少なくありません。
女性は細かな変化に敏感なので、香水の匂いだけでなく女性物の服の繊維がついていたり、髪の毛がついていたりすることで浮気を疑います。
じっさいに浮気をしている場合、とにかく疑いをもたれた時点でその関係はいつかはバレると思ったほうが良いでしょう。
そうならないためにも、繊維がうつりやすい服を避けたり香水を控えるなどの工夫が必要になってくるのです。
ドタキャンを許す
不倫では家庭が最優先。
この共通認識を作っておくことはとても大切です。
そのため家族と急な予定が入ってデートの約束をキャンセルされてしまうことなどを常に頭に入れておく必要があります。
そしてそうなった時に基本ルールでもある「嫉妬をしない」ということを徹底しましょう。
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避妊をする
不倫においては肉体関係を持つことも少なくありません。
そのさいには万が一のことを考えて避妊を徹底するのもポイント。
不倫関係だからこそ奔放な関係になってしまいがちですが、特に女性にとっては言い逃れのできない証拠になってしまう部分です。
どちらか一方の問題ではなく2人の問題としてきちんと話し合って対策をとるようにしましょう。
次回の予定をあらかじめ決める
なるべくラインやメールといったやり取りをしなくて済むように、次に会う時のことはデートした時にその場で決めるというルールを共有しているカップルも多いようです。
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相手が日常的に会う相手でもそうでなくても、2人の関係のことで外でコミュニケーションをとるのは常にリスクが付きまといます。
そうしたリスクを減らすためにもこうした決まりごとも大切になってくるのではないでしょうか。
連絡を取り合う時のルール

じっさいに会っている時以外でも連絡を取り合いたい気持ちは好きなら当然のこと。
しかしそんな当然のことにもしっかりと制約をかけないといけないのが不倫という関係です。
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とはいえ全く連絡を取り合わないというのもキツい・・・というのであれば、せめて以下のようなルールは徹底しましょう。
連絡がこなくても返事を催促しない
向こうから連絡が途絶えてしまっても、こちらから返事を催促するようなことはやめましょう。
もしかしたら何か理由があって連絡を返すのが難しくなっているのかもしれません。
「もう嫌われちゃったのかも・・・」
そのように不安になる気持ちはわかりますが、もし仮に相手がめんどうになって返してこないのであればそれはそれで諦めるしかありません。
不倫関係はお互いが情熱的になっているから成立する関係なのですから。
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連絡の履歴はそのつど消す
着信やラインのやり取り履歴はその都度消すようにしましょう。
万が一スマホの中身を見られてしまうことも考慮して、客観的にみて不倫を疑うような証拠は残すべきではありません。
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そもそもこういうことに気を付けるクセをつけておかないと、日ごろの何気ない瞬間に関係がバレてしまうことに繋がりかねません。
不倫や浮気はマメな人ほど相手にバレることなく継続していけます。
自分が大雑把な人間だと思うのであれば、こうした火遊びは避けておいた方が無難かもしれませんよ。
関係を終わらせるときのルール

いざ不倫関係を終わらせることになった時のことを想定して、はじめに関係の終わらせ方にもルールを作っておくことが大切です。
具体的には関係を断つと一方が決めたらそれに従うことと別れ後にはすべてを忘れて連絡を絶つこと。
このふたつだけは絶対に徹底しましょう。
不倫関係は通常の恋愛と比べてももろくてはかないものです。
どちらか一方が関係をやめにしたい・・・という時はなにかしらの理由があってそう思っているのでしょう。
ですから、その決意を説得して覆すのは難しいものがあります。
別れ話になったら素直にそのことを受け入れ、また今後一切お互いに干渉することはしないことがとても大切になります。
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不倫にはルールが必須?のまとめ
本記事では不倫のルールをテーマに、じっさいに筆者が経験者からうかがった不倫関係を続けるルールをまとめてきました。
不倫関係においてはなによりお互いの家庭やプライベートを優先することが重要になります。
そして関係が終わってしまう時も潔く引き下がれる覚悟がなければ不倫は成立させてはいけません。
いけないことをしているとわかっていながらも、お互いを尊重しあうことができてはじめてお互いの人生を壊すリスクの低い関係になれるのでしょう。
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