大好きな彼女とのデートを楽しみにしている人は多いでしょう。
しかしなかには次のデートが近づくのを億劫に感じている男性もいるはずなんです。
それはお金がなくてデート代が払えない男性諸君。
takumi
女性によって付き合ってる男性がデートでどれくらいお金を使って欲しいかは違うと思いますが、少なくとも男性が完全におごられるパターンは少ないはず。
そこで本記事ではデート代を捻出するのがきついという男性のために、そんな危機を切り抜けるための秘策を実体験からご紹介します。
目次
彼女とのデート代がきつい原因を整理

まずは根本的にデート代がなくてきつくなっている原因を整理していきましょう。
ここがはっきりわかっていないと対策の立てようがありません。
順を追って今のご自身の状況を把握してください。
デート代は男が出すのが当たり前になっている
デートではデート代の支払いはどのように決めていますか?
- 男が全て出す
- 男が多めに出す
- 割り勘
- 男が多めに出してもらう
- 男が全て出してもらう
基本的にはすべて出すか、ほとんど出すかの二択でしょう。
しかしデートにかかる費用を常に1.5~2人分払うというのは想像以上にしんどい事です。
特に学生や20代の男性は女性と使えるお金もそんなに変わらないので全おごりはきついなと感じることも多いですよね。
女性の意見としてはおごってもらうということは「私のことがどれくらい好きなのかが感じられる」「結婚したら2人分どころではなくなるのだから当たり前」と考えている人も多く、この考えの彼女だと結構な負担額になっているかもしれません。
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デートにかける金額が高い
こちらは筆者がある時働いていた新宿区にあるバーのカップルが使う金額のおよその割合です(2人分)。

正確な数値ではないのですが、ほかのエリアで働いていた時も大きくははずれていなかったと思います。
筆者はバーで働いているので、当然そこに来店いただく前にどこかでお食事したり、映画やショッピングをしている可能性もあります。
バーまでたどり着く人はそこそこ余裕のある人も多いとは思いますが、バー自体はお店単体の価格でいえば食事有りの少し高級な居酒屋にいったときと変わらないので、これくらいの出費は最低覚悟することになるわけです。
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ちなみに筆者は20代のころ月にデート代を3万円(交通費など込み)、記念日などあるときは5万円(プレゼント代別)でなんとか捻出していました。
これが多いか少ないかは相手の女性の金銭感覚にもよるので難しいところです。
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とはいえデート代がきついな、と感じている場合はデートにかけている予算が高いという可能性があるわけです。
デートの回数が多い
皆さんは月に何回くらいデートをするでしょうか?
週に1度週末にデートするとなると月4回、2週に1回としても月2回。
祝日などあればどこかへ泊りで出かけることなどもあるでしょう。
もし1回のデートに1万円つかうと考えると、月4回で4万円。月2回でも2万円です。
takumi
いくら節約気味のデートをしていも回数が多ければデート代はかさみます。
意外と交通費なども馬鹿になりませんし、連休デートで宿泊となるといっきに跳ね上がります。
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彼女とのデート代がきついのを解決する

原因がわかったら具体的にきつい状況を解決していくための方法を考えます。
この問題を切り抜けるには大きく分けて2つの方法があります。
ひとつはデート代自体を減らす、もうひとつは自由に使えるお金を増やしてデート代を捻出するというものです。
それぞれ具体的な方法をチェックしていきましょう。
デート代自体の出費を減らす
先ほど整理したデート代がきつい理由もあわせて考えると、デート代を減らすためには以下の3つのアプローチが考えられます。
- 彼女の負担額を増やす
- 1回にかかるデート代を減らす
- デートの回数を減らす
そしてこれらを実行してデートによる出費を減らすには彼女に何らかの形でそのことを伝える必要が出てきます。
おそらく「デートの回数を減らそう」とか「もっとお金のかからないデートにしよう」などと露骨に伝えると喧嘩まったなしです。
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ですからこの場合は3つの方法すべてを少しずつ取り入れるのが一番現実的ではないかと思います。
具体的には・・・。
- 数百円単位の細かい支払いは彼女に任せる
- 7:3などと支払いの割合をざっくり決めておく
- 自分が主導権のあるデート場所選びはなるべく節約する場所を選ぶ
- 月4回のデートを月3回くらいにする
このような方法が考えられると思います。
ちりも積もれば山となるで、すべて実行出来たら金額的には結構浮くんじゃないでしょうか。
もう少し削れるところは削って、削れない部分はそれはそれで仕方ないでしょう。
とにかく彼女の言いなりになるではなく、自主的にデートプランを立てるようにすることで金額的な調整を行いましょう。
takumi
案がないときは例えばふだんは昼間遊んでご飯食べて1万円使っているけど、ある時は夜に集合しておしゃれにバーだけ行くとか。
そんな感じで緩急をつけたデートをすると贅沢した感じも薄れずにおすすめです。
takumi
自由に使えるお金を増やしてデート代を捻出する
デートに関する出費を減らせば彼女の逆鱗に触れる・・・そんな予感がするときは自由に使えるお金を増やすしかありません。
これには2つのアプローチがあります。
- デート代以外の生活費を削る
- バイト・副業などで使えるお金を増やす
デート代以外の生活費を削る
デート代の捻出は常に自分自身のために使いたいお金との闘いです。
takumi
これを無理して継続していってまで彼女と付き合い続ける意味はあるのかという疑問も生じるかもしれませんが、ぜひ無理のない範囲で調整してみましょう。
万が一別れた後もお金の使い方がうまくなるので意外とおすすめの方法です。
takumi
バイト・副業などで使えるお金を増やす
これが出来れば今回の悩みはすべて解決です。
やはり手っ取り早いのは収入を増やすこと。
学生さんならバイトを増やすのが一番ですが、社会人の方は難しい面もあるかもしれません。
ただ最近は副業における風当たりがよくなってきていて、会社によっては副業OKなとこも出てきています。
フリーターや自営業者ならいくらでも自由に仕事を増やせますし、手段としてはじつは悪くないんですよね。
takumi
それが高じていまこのサイトをはじめ文章を書く仕事を頂くこともありますし、意外と生きる糧になっている部分は多いです。
もし可能であれば副業を本格的に視野に入れてみてもおもしろいかも・・・やり方を詳しく知りたい人はご相談頂いてもできる範囲で助言致しますよ!
デート代がきつくてもやってはいけないこと

先ほど解決策をいくつか紹介してきましたが、正直どれも厳しいという人もなかに入るかもしれません。
そんな人はもう素直に、かつさりげなくデートの回数や使う金額を減らす・・・つまりごまかすという方向性に行くしかありません。
しかしこの方法で行く場合でもなにかしらのアクションを起こす必要はありますよね。
takumi
最後にそんな時に絶対にこういう言い訳をしてはいけない、というNG集を最後に紹介しておきましょう。
おうちデートを乱発しない
男性ならお金に困ったときはおうちデートのカードを切りたい・・・その気持ちはよくわかります。
男性としてはお金もかからないデートプランを練る必要もないのでとにかく楽。
ただこの方法は例外なくほぼすべての女子にとって「ありえない」選択肢のひとつ。
いくら恋愛の価値観が多様化しているとはいえ、ここまで嫌われる行為もないのではないかというぐらい評判が悪いです。
takumi
友達に相談しない
これ、なんでしちゃいけないか分かりますか?
たとえばお金がないから借りる・・・みたいな相談はいいんですが「デート代しんどくてさ・・・」みたいな相談はNGです。
なぜならこの悩みって客観的に見たらなかなか理解できない悩みだからです。
同じような境遇の人ならともかく、そうでなかったりそもそも彼女がいない友人の場合はたぶんこんな風に意見が返ってくるのでは?
- デート代にお金をかけさせる彼女が悪い
- 家デート増やしたり、デートの回数を減らせ
- 安いお店教えてあげようか?
基本的に彼女を喜ばせる視点のアドバイスは返ってこないんですよね(特に同性の場合)。
これを真に受けて実行すると彼女との関係そのものが悪くなってしまうのでおすすめしません。
takumi
彼女を批判しない
もし別れるつもりがないのであれば、デート代をなんとかする時に彼女を攻めるように話し合いをするのはやめましょう。
女性の心理からすればデートに全力投球してもらいたいのは当たり前ですから、怒る感じでいっても感情を逆なでするだけ。
もしもデート代を減らしたい、回数を減らしたい、負担する金額を変えたいという時は親身に事情を話し、考えうる対策を実行したうえで無理だったことをきちんと説明しましょう。
良識のある彼女ならそこまで説明すればちゃんと理解してくれるはず。
takumi
彼女とのデート代がきつい、そんな男性諸君におくる切り抜け方のまとめ
本記事ではデート代に悩む男性に向けて、その原因を整理して少しでも対策を冷静にとれる方法を紹介してきました。
なぜデート代がきついのか、そこをきちんと考えてとれる対策をしたうえでどうしても無理なら彼女にも相談してみましょう。
takumi
皆さんの恋愛が良い方向へ向かう事を期待しております!
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